【徒然草 現代語訳】第百二十七段


神奈川県大磯の仏像専門店、仏光です。思い立ってはじめた徒然草の現代語訳、週一度程度で更新予定です。全244段の長旅となりますが、お好きなところからお楽しみいただければ幸いです。

原文

改めて益なき事は、改めぬをよしとするなり。

翻訳

改めたところで所詮何の役にも立たないものなら、はなから改めないのがいいというものだ。

註釈


改めたら害になってることのがむしろ多いような気もします。

追記

「汝、悔い改めよ」って、トルストイでしたっけ?もちろん読んでません。


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